杜氏の紹介
朝日蔵 杜氏
山賀基良
1965年、新潟県小千谷市生まれ。1985年、朝日酒造に季節雇用の蔵人として入社、1991年に正社員となる。1994年より製造部醸造課所属。「朝日蔵」で一貫して酒造りに携わる。2012年より朝日蔵杜氏となり、現在に至る。受賞歴は全国新酒鑑評会金賞(2018年度)、関東信越国税局酒類鑑評会最優秀賞(2019年度)など。
朝日蔵
1995年に竣工した「朝日蔵」は、朝日酒造の真髄を結集した旗艦となる蔵。伝統と革新のなかで蓄積された蔵人の経験が、至るところに息づいています。特別な時を味わう『久保田 萬寿』ラインをはじめ、大吟醸クラスの酒が造られています。脈々と受け継がれてきた伝統的な酒造りを最新の技術と最高の技能で、より高度なレベルで追求しています。つまり、品質本位の酒を造るために最適化された蔵なのです。
松籟蔵 杜氏
大橋良策
1968年、新潟県長岡市生まれ。1989年、朝日酒造に入社。製造部醸造課で酒造りに携わる。2016年夏より松籟蔵の杜氏となり、現在に至る。受賞歴は全国新酒鑑評会金賞(2017年度)、関東信越国税局酒類鑑評会優秀賞(2018年度)など。
松籟蔵
2011年に竣工した「松籟蔵」は、朝日酒造の根幹を支える主力の蔵。『久保田 千寿』ラインをはじめ、いつもの食事をより特別に美味しく味わえる酒が造られています。品質本位の設備と技術により、お客様に安定的に届けられる出荷量を造る能力を備えながら、多品種少量の酒造りにも取り組んでいます。また、蔵内には「日本酒研究センター」を設置し、新しい酒造りにも挑戦しています。