酒造りは米作りから。
理想の酒米を求めて平成2年に農業生産法人「あさひ農研」が設立されました。酒造好適米の「五百万石」「たかね錦」そして「千秋楽」などの栽培を地元の契約農家と共に行っています。
青田指導会では新潟県農業試験場(現新潟県農業総合研究所)の元場長で現在はあさひ農研、顧問の國武正彦氏が契約栽培農家の田んぼを一枚づつ視察。田んぼ、稲の状態、葉色を把握した上で、今後の管理方法などを契約農家に一人ひとり詳しく説明をします。
この日は「千秋楽」を栽培する契約農家への青田指導会が開かれました。千秋楽は刈り取りが遅い晩生品種であるだけに、実が入るまでの時期に中だるみがあってはいけません。「体ができていないうちに、実を入れてはいけません。そのためにはこの時期が大切です。」と國武氏の一言。
千秋楽は実が入る時期が遅いことから、タンパク含量が少なく、スッキリとした綺麗なお酒になります。
その千秋楽を原料米としたものが越州です。
地元の農家が大切に育てた米で醸した 風土に根ざしたお酒です。
