新潟駅南口 LEXN1(1階)に「佳肴あさひ山」がオープンいたしました。
酒蔵風の落ち着いた店内で、こだわりの創作料理とおいしいお酒をお楽しみください。
〒950-0917 新潟県新潟市中央区天神1-12-7 LEXNI 1-1
JR新潟駅 南口 徒歩3分
電話番号 025-278-8230
営業時間 ランチ 11:30~14:30(L.O.14:00)
ディナー 17:00~23:00(L.O.22:00)
詳しくはこちらをご覧下さい

昭和55年、長岡駅ビルに朝日商事の第1号店として出店した「あさひ山」は12月1日に『越後の蔵 和心づくし あさひ山』として12月1日にリニューアルオープン。
酒蔵を思わせる落ち着いた店内では、酒と肴と創作和風料理を存分に気軽に楽しむことができるお店としてご利用頂けます。これからの季節、ぜひご利用下さい。
電話番号 0258-36-1377
営業時間 10:30~22:00 (定休日なし)
総席数 65席 宴会最大数40席


朝日商事HPはこちら
朝日酒造直営店として「越後の蔵 にほんばし 越州」が9月28日に開店致しました。酒蔵や雁木など越後の面影を意匠に取り込んだ店内で、越後の美味しい酒と肴を存分に楽しめるお店です。「越州」、「久保田」を始め季節の酒も取り揃えております。
旬の食材は新潟より直送し、米、魚、野菜、味噌など素材に贅をつくしたこだわりの郷土料理をご堪能下さい。
日本酒をゆったりと味わい、寛ぎのひとときをお楽しみ下さい。
東京都中央区日本橋2-2-16 共立日本橋ビルB1
TEL(03)6225-2630 FAX(03) 6225-2631


【新潟の酒処 越州】各店はこちら
醸造蔵 新名称決定(2009年04月08日)
朝日蔵(あさひぐら)

松籟蔵(しょうらいぐら)
より地域の皆様に愛着を持って頂けるような酒蔵となるために、
第1号蔵、第2号蔵の新しい名称を社員から募集し、それぞれ
朝日蔵、松籟蔵に決定しました。4月からこの呼び名となります。
これからも品質第一の酒造りをすすめて参ります。
弊社提供のテレビ番組を下記の内容で放送致します。
新潟県内での放送です。
≪番組名≫ 渋海川に生かされて ~ 川と暮らしの物語 ~
≪放送局≫ BSN新潟放送テレビ
≪放送日≫ 平成20年12月30日(火)午後5時00分 ~ 5時55分
≪再放送≫ 平成21年 1月10日(土)午後4時30分 ~ 5時25分
越路の大地に恵みをもたらしてきた渋海川。長野県境の三方岳に源を発し、松之山、松代、川西、小国、越路を流れ信濃川に合流する全長約83km、新潟県内で3番目に長い一級河川です。人々は渋海川とともに暮らしや産業を営み、多彩な文化を育んできました。しかし、生活環境の変化に伴い人々の暮らしはだんだん渋海川と疎遠になってきました。
そこで、番組では渋海川とともに生きてきた人々の文化や産業の歴史を辿り、渋海川の恵みを再認識するとともに地域の自然環境保全に取り組む姿などを紹介し、私たちがこれから取り組まなければならない活動のきっかけになればと考えます。


ホタル飛び交うシーズンがやってきます。新潟県ホタルの会では、ホタルの生態や自然環境について学ぶ標題の講習会を開催し、今年で15回目となります。これまで約250名が認定されています。
下記のとおり講習会を開講いたします。お申込をお待ちしております。
1. 開講日 6月21日(土)~22日(日)
2. 会 場 御神楽温泉「小会瀬」 東蒲原郡阿賀町広谷2091-1
3. スケジュール(予定)
21日(土)
10:00 受付
10:20 開講式
10:30 講義 大場蛍研究所 大場信義 先生
12:00 昼食
13:00 講義 「ホタルのすむ水と環境」新潟薬科大学教授 及川紀久雄先生
15:00 津川ホタルの会の活動紹介(渡部一郎 氏)
15:20 ホタル生息地見学・・・

写真はイメージです
18:30 夕食
19:30 ホタル観察会
21:00 情報交換会 並びに 宿泊
22日(日)
7:30 朝食
9:00 講義 「新潟県の環境の現状について」新潟県県民生活・環境部環境企画課 太田雄二先生
10:10 休憩10分
10:20 講義 「ホタル生息地の環境 ~実際の調査結果から~」(株)エコロジーサイエンス 中野雅子先生
12:00 昼食
13:00 講義 「里山の再生を考える」森林インストラクター 本間英樹先生
14:40 認定書授与
4.募集 30名
5.参加費 25,000円 (宿泊費、資料代含む)
6.申込方法 下記の連絡先まで、お申込みください。
追って詳細のご案内を付いたします。
7.新潟県ホタルの会事務局
〒949-5494 長岡市朝日880-1 朝日酒造内
TEL 0258-92-3181 FAX0258-92-4875
特許庁では、4月18日の「発明の日」を記念し、平成20年度「知財功労賞」を決定しました。地域ブランドの推進、発展での表彰を含む経済産業大臣表彰として個人3名と企業7社、特許庁長官表彰として個人5名と企業10社が表彰されました。
全社を上げての総合的なブランドアップ戦略により、特許庁長官表彰産業財産権制度活用優良企業等の表彰を頂きました。
【特許庁HP受賞のポイントより】
一例としては「久保田」の商品コンセプトを明確に定め、直接小売店に説明、十分理解してくれる小売店のみで「久保田会」を結成している。従来の流通経路を使わず、直接小売店と契約することで、常に商品が見える形で販売する戦略を徹底している。
また、酒の値崩れが進む中、高品質を保ち、価値向上に必要とされる約束事をメーカーと小売店が互いに共通認識として確認しながら、日々顧客の満足度を高めるための活動に励んでいる。これらの取り組みにより、「久保田」取扱店は優良酒販店として評価される仕組みが構築され、ブランドアップの好循環を生んでいる。
【保有権利に基づく製品例】


BSNラジオで毎週土曜日午後5時40分から45分まで「朝日山おもしろ百科」を放送しています。昨年10月から3月までの放送です。今年のテーマは、お酒にあうおすすめ料理レシピの紹介です。料理上手な朝日酒造社員と朝日商事店舗「越後旬彩工房あさひ山」、「鴨・日本料理 久保田」、「そば処 越州」がおすすめする料理をご紹介します。
○詳しいレシピはこちら → BSNラジオHP「朝日山おもしろ百科」

嶋悌司「酒を語る」出版(2007年11月20日)
11月20日に「嶋悌司 酒を語る」が発刊されました。
嶋悌司氏は新潟清酒の発展と酒造技術者の育成に尽力されました。本書は、嶋氏の人生を振り返ると共に、「酒とは何か」を独自の理論で酒造りや酒文化の真髄について語られています。弊社におきましても酒造りは勿論のこと、自然保護や米作りなど幅広くご指導いただきました。本書は清酒業界のこれから進むべき方向や、地域文化の取り組み方など教わる中身の濃い内容です。
また、嶋氏等が中心となられて後継者育成のために開校した新潟清酒学校が新潟日報文化賞を受賞しました。12月には新潟醸造試験場が77周年記念を迎え、意義深い出版となりました。
詳しくはこちらへ
新潟県中越沖地震について(2007年07月23日)
新潟県中越沖地震に際しましては、多くの皆さまからご心配いただき、心より御礼申し上げます。
弊社におきましては安全確認を進めてまいりました結果、ほぼ通常どおり営業いたしております。
皆さまには大変ご迷惑をおかけいたしましたが、今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。
被災された皆さまには一日も早い復興をお祈り申し上げます。
前回に引き続き、前週放送分のラジオ「朝日山おもしろ百科」の内容を紹介いたします。
第23回目の今回の放送は、酒造りの中心「人」についての放送です。
[増山アナウンサー]
先週から、お酒を醸すもととなる米、人、水にスポットを当ててお送りしています。第2弾、今日のテーマは人。入社1年目、第2号蔵で酒造りの様々な工程を勉強中の、醸造2課木曽雄介さんにお話うかがいました。タンクがたくさん並んでいるお部屋に今入ってきました。ここはどういうお部屋ですか?
[木曽雄介]
仕込み室の1階になるのですが、この並んでいるタンクはすべて仕込みに使われるタンクになります。
[増山アナウンサー]
こちらは第2号蔵なんですが、何のお酒が入っているのでしょう?
[木曽雄介]
主に久保田千寿、久保田百寿、朝日山千寿盃、朝日山百寿盃になります。
[増山アナウンサー]
入社されて1年目になるそうですが、毎日の仕事、いかがですか?
[木曽雄介]
はい。なかなか毎日緊張することも多いのですが、先輩社員の方から優しく教えていただいて、仕事に励んでいます。
[増山アナウンサー]
普段はどんな作業を担当していらっしゃるのですか?
[木曽雄介]
普段は流しといいまして、ここに並んでいる仕込みに使うタンクや蔵内を清潔に保つように努力しています。その他、仕込み作業が潤滑に進むように、各職場に行きまして手伝いをすることが多いです。
[増山アナウンサー]
若い蔵人も多い朝日酒造。酒造りの勉強のために、朝日大学清酒学校というのがあるそうなんですが、これはいったい、どういう学校なのですか?
[木曽雄介]
朝日大学では、酒造りの基本的な知識や技術を3年間に渡って学びます。そして3年目で2級酒造技能士の資格を取得することを目的としています。
[増山アナウンサー]
社内には、この技能士、何人くらいいらっしゃるのですか?
[木曽雄介]
はい、1級2級を含めて、社内ではおよそ90人の技能士資格取得者がいます。
[増山アナウンサー]
やはり蔵人が中心なのでしょうか?
[木曽雄介]
2級技能士は営業、事務、そして現場と関わらず多くの社員が取得しています。特に専門的な知識や技術を必要とする1級酒造技能士は、蔵人が中心となって取得しています。
[増山アナウンサー]
木曽さんは、いつ受験の予定ですか?
[木曽雄介]
はい、2年後の受験を予定しています。
[増山アナウンサー]
自信のほどは?
[木曽雄介]
正直、今はまだ合格する自信がないのですが、二年後に合格できるように毎日の作業を一生懸命やっていきたいと思います。
[増山アナウンサー]
1年生は主にどういったことを勉強しているのですか?
[木曽雄介]
1年生では精米から蔵内での仕込み、調合に至るまでの各工程の基本的な知識や、工場内の設備について学んできます。
[増山アナウンサー]
朝日大学清酒学校では、また普段の作業と違う勉強が多いと思うのですが、現場で習って気づくことはありましたか?
[木曽雄介]
先輩社員の品質に対する気持ちというのがとても強いということ強く感じます。
[増山アナウンサー]
実際にやってみたいと思う作業はありましたか?
[木曽雄介]
まだまだたくさんあって、いろいろなことをやってみたいと思うのですが、特に麹(製麹)についてはもっともっと勉強してみたいと今思っています。
[増山アナウンサー]
朝日酒造で、将来的にどんな酒造りをしたいですか?
[木曽雄介]
やはり、品質第一でお客様に安心してお届けできるような酒造りをしていきたいと思います。
[増山アナウンサー]
木曽さんのお酒、飲めるのを楽しみにしています。
[木曽雄介]
はい、ありがとうございます。
[増山アナウンサー]
酒は、優れた米、水だけでなく、やはり勉強を重ね研ぎ澄まされた人の技によって醸し出されるのですね。
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朝日山おもしろ百科はお酒の美味しい10月から3月までの6ヶ月間に渡り、BSNラジオにて放送中。増山由美子アナウンサーのさわやかな語り口で始まる、おなじみの番組です。
今年はお米からお酒となり、ビンに詰められて出荷されるまでをそこに携わる蔵人たちが紹介してまいります。ぜひお聴きください。また、放送後にその内容を随時掲載してまいります。放送をお聴きいただくことができない全国の皆様、こちらも是非ご覧下さい。
【番組名】 BSN新潟放送 ラジオ「朝日山おもしろ百科」
【放送日時】 2006年10月~2007年3月 毎週土曜日17:40~17:45
【次回放送内容】 3月24日 水 ホタル舞う環境で酒を醸し続ける
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【写真】 朝日大学清酒学校酒造概論の講義
前回に引き続き、前週放送分のラジオ「朝日山おもしろ百科」の内容を紹介いたします。
第22回目の今回から3回にわたっての放送は、酒造りに欠かせない米・人・水についての放送です。
[増山アナウンサー]
番組でお送りしてきました酒造り。先週の放送で、稲刈り、仕込み、壜詰めとお送りしてきた最後の段階、出荷が終了しました。お酒が出来上がるまでには様々な工程がありますが、それ以前に欠かせない存在があります。米と水、そして人の技。お酒の原料はとてもシンプルです。それゆえ原料の品質が、お酒の品質の大きな部分を占めます。よい米を求め、こだわり、よい水のある環境を守り、その中で受け継がれていく人の技によって醸されるお酒。
今週から3週に渡ってお送りする放送は、お酒を造るもととなる「米」「人」「水」にスポットをあててまいります。
第1弾の今日のテーマは米。朝日酒造の関連会社で朝日酒造の酒造りに適した米の栽培を中心に行っている農業生産法人㈲あさひ農研の松井聡社長にうかがいました。まずこのあさひ農研さんなんですが、どういったことをしていらっしゃる会社なのですか?
[松井聡氏]
酒米を中心に作っている栽培組織です。一般のコシヒカリなども作っておりますが、あとは酒米が中心です。有名なところでは五百万石、あとはたかね錦、最近注目を浴びている越淡麗など、あとは朝日酒造で使われる越州の原料米となる「千秋楽」これでおおむね70%くらい酒の原料米を作っているということになります。
[増山アナウンサー]
今年は大暖冬といわれるくらい雪のない冬だったのですけれども、種まきとか田植えというのはどうなりますか?
[松井聡氏]
この天候ですから、気はもめるのですが、例年通りということで考えています。コシヒカリは5月10日あたりをめやすに、早稲品種は若干それよりも早く植えるつもりでいますけれども、だいたいそのあたりからはじめるという予定です。
[増山アナウンサー]
稲の栽培の中で、苦労されるとことろいうのはどんなところでしょうか?
[松井聡氏]
今年は雪がなかったという点で、山のほうに雪がないということは夏場に水の確保が出来ないのではないかという心配、これはまだどうなるかわかりませんけれども、低温になる可能性もあるんじゃないかと・・・雨が毎日のように降る可能性があるのではないかということも心配しています。あとは稲にとって悪い害虫が発生するのではないかと考えています。
[増山アナウンサー]
まだ雪が舞う日もある越路ですが、うまい酒を造るための準備は今年ももうはじまっています。
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朝日山おもしろ百科はお酒の美味しい10月から3月までの6ヶ月間に渡り、BSNラジオにて放送中。増山由美子アナウンサーのさわやかな語り口で始まる、おなじみの番組です。
今年はお米からお酒となり、ビンに詰められて出荷されるまでをそこに携わる蔵人たちが紹介してまいります。ぜひお聴きください。また、放送後にその内容を随時掲載してまいります。放送をお聴きいただくことができない全国の皆様、こちらも是非ご覧下さい。
【番組名】 BSN新潟放送 ラジオ「朝日山おもしろ百科」
【放送日時】 2006年10月~2007年3月 毎週土曜日17:40~17:45
【次回放送内容】 3月17日 人 伝統を受け継ぐ 朝日大学清酒学校
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【写真(左)】 あさひ農研酒米実験田から朝日酒造を望む
【写真(右)】 あさひ農研社員(中央は松井聡氏)
前回に引き続き、前週放送分のラジオ「朝日山おもしろ百科」の内容を紹介いたします。
第21回目の今回は、最後の工程「出荷」です。
[増山アナウンサー]
酒米の収穫から始まり、酒造り、壜詰めとお送りしてきたこの番組、今日は最後の工程、いよいよ出荷をお送りします。業務課の高野裕代さんにうかがいました。さあ、お酒がお客様の元に届けられる最後の段階。高野さんが担当されているのはどういった仕事になりますか?
[高野裕代]
お客様から電話やファックスで注文をいただきまして、それをコンピュータに入力して翌日の出荷指示を行ったり、直接商品を引取りに来られるお客様への窓口対応などを行っています。蔵の人たちが一生懸命造ってくれたお酒をお客様にお届けする最後の段階ですので、ご注文いただいた商品を間違いなくお届けできるように正確な仕事を心掛けています。
ご注文の外に、出荷や商品についてのお問い合わせなどいろいろご質問のお電話をいただくこともございますので、そちらについても素早くお応えできるように努力をしています。毎日お客様とお話できるということがやりがいでもあり、とても責任を感じる部分でもあります。
[増山アナウンサー]
本当にお客様にとっては、朝日酒造の窓口「顔」ということになりますからね。大変なお仕事ですよね?出荷作業が行われるのは、どういったところになりますか?
[高野裕代]
製品倉庫になります。
[増山アナウンサー]
そこは私見せていただくこと出来ますか?
[高野裕代]
はい、これからご案内致します。
こちらが製品倉庫です。
[増山アナウンサー]
随分と広いですねえ。整然とお酒が並んでいますけれども、これはどういう風に並べられているのですか?やっぱりちゃんと決まっているわけですよね?
[高野裕代]
ボトリングラインの出口から、倉庫のシャッターに向かってまっすぐ並んでいるひとつのレーンがすべて同じロットのお酒になっています。
[増山アナウンサー]
同じロットってどういうことですか?
[高野裕代]
同じ日に詰められたお酒ということなんですけれども、出荷は「先入れ先出し方式」で行っています。ボトリングラインで詰められたお酒の受けいれと出荷を直線上に配置しまして、早く詰められたものから順に出荷をしています。またいつもお客様に鮮度のよいお酒を飲んでいただけるよう、ひとつのロットは長くても2週間、早ければ3~4日で次のロットに切り替わるように在庫を管理しています。
[増山アナウンサー]
高野さんが窓口で受けた注文の出荷が、ここで行われるわけなんですね?
[高野裕代]
はいそうです。
[増山アナウンサー]
注文の電話を受ける高野さん。高野さんが一番思い入れのある商品をひとつあげるとしたら・・・?
[高野裕代]
やはり、毎日一番多くご注文をいただく、朝日山百寿盃です。多いときには200ケースを超えるご注文をいただく事もありますので、毎日朝日山を飲んでくださっているお客様に私達は支えられているんだと感じます。
[増山アナウンサー]
では、これからも全国で朝日酒造のお酒をまっていらっしゃるお客様のためによろしくお願いします。
[高野裕代]
はいありがとうございました。
[増山アナウンサー]
ホタルも生息する越路の豊かな自然が育んだ酒米、そしてその地から湧き出でる水によって醸し出されたお酒が、幾度も検査ときめ細やかな工程を経ていよいよ日本全国をはじめ、世界各国に出荷されます。
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朝日山おもしろ百科はお酒の美味しい10月から3月までの6ヶ月間に渡り、BSNラジオにて放送中。増山由美子アナウンサーのさわやかな語り口で始まる、おなじみの番組です。
今年はお米からお酒となり、ビンに詰められて出荷されるまでをそこに携わる蔵人たちが紹介してまいります。ぜひお聴きください。インタビュアーは水島知子アナウンサーです。また、放送後にその内容を随時掲載してまいります。放送をお聴きいただくことができない全国の皆様、こちらも是非ご覧下さい。
【番組名】 BSN新潟放送 ラジオ 「朝日山おもしろ百科」
【放送日時】 2006年10月~2007年3月 毎週土曜日17:40~17:45
【次回放送内容】 3月10日 米 今年も始まる米作り
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【写真(左)】 ご注文の電話を受ける高野裕代(業務課)
【写真(右)】 製品倉庫に積まれた朝日山百寿盃
[増山アナウンサー]
春の息吹を感じ始めた越路で、朝日酒造の酒造りは順調にすすんでいます。晩秋から早春にかけては、酒造りも仕込みのピークを迎えますが、多くのマラソンや駅伝の大会が開催されるシーズンでもあります。先日の東京マラソン、3万人のランナーが首都東京を疾走する姿は、圧巻でしたね。
そして想い起こすのは、去年11月に行われた東京国際女子マラソン。土佐礼子選手と高橋尚子選手の一騎打ちといわれた大会。小柄ながら先の2選手に割って入り、見事2位に入賞した資生堂の尾崎朱美選手を覚えていらっしゃいますか?尾崎選手は資生堂ランニングクラブのメンバーとして去年12月に行われた全日本実業団女子駅伝にも出場。2区を走り、資生堂悲願の初優勝に大きく貢献しました。その尾崎朱美選手と資生堂ランニングクラブの川越学監督に縁あって講師としておこしいただき、2月17日、朝日酒造において「第8回越路走ろう歩こう会」を開催しました。
当日は、川越監督に「駅伝日本一までの道のり」について、尾崎選手からは女性として「楽しく、美しく走る」と題してそれぞれご講演をいただき、その後は参加者全員で朝日酒造の酒蔵見学。そして会場を移してお酒を囲んでの懇親会を催しました。
参加した朝日酒造の平原美千代さんにうかがいました。
今回、どんなきっかけで参加してみようと思ったのですか?
[平原美千代]
昨年11月の東京国際女子マラソンで尾崎選手が走っている姿を見ていたんですけれども、あの尾崎選手の講演が聞けるということで折角こんな機会があるのだからと思って、参加しました。大きな目標を持つこととその目標に対して自分がどれだけ頑張れるかが大切と尾崎選手が講演中におっしゃっていたのですが、私は来月東京で行われる荒川マラソンに出るので、ただ完走だけではなくて、目標を決めてそのために今何をしなければならないかという事を考えさせられました。
[増山アナウンサー]
平原さんも普段は健康作り、ランニングのためのレッスンというのは欠かさないんでしょうね?
[平原美千代]
今は3月に荒川マラソンがあるので、今年は雪がないということで、天気のよい日はランニングをしています。あとは、週1回、エアロビクスを1時間くらい、教室があってそこに通っています。
[増山アナウンサー]
私も参考にさせていただいてですね、その10分の1くらいできるようになりたいと思います。今日はどうもありがとうございました。
[平原美千代]
ありがとうございました。
[増山アナウンサー]
今回の講演会の縁を取り持ったのは、「お酒」だったとか。尾崎選手は学生時代からお酒が好きで、真冬の新潟に来られたのもお酒の魅力も手伝って…なのだそうです。普段は体調管理のために食事や生活に気を遣って過ごされているアスリートですが、緊張を解きほぐし、体を温めるお酒には、次のレースに向けて英気を養う力があるのかもしれません。今夜は温かいお燗酒でじっくりと英気を養い、元気に過ごしたいものですね。
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朝日山おもしろ百科はお酒の美味しい10月から3月までの6ヶ月間に渡り、BSNラジオにて放送中。増山由美子アナウンサーのさわやかな語り口で始まる、おなじみの番組です。
今年はお米からお酒となり、ビンに詰められて出荷されるまでをそこに携わる蔵人たちが紹介してまいります。ぜひお聴きください。インタビュアーは水島知子アナウンサーです。また、放送後にその内容を随時掲載してまいります。放送をお聴きいただくことができない全国の皆様、こちらも是非ご覧下さい。
【番組名】 BSN新潟放送 ラジオ「朝日山おもしろ百科」
【放送日時】 2006年10月~2007年3月 毎週土曜日17:40~17:45
【次回放送内容】 3月3日 酒造り⑬ 出荷
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【写真(左)】 ご講演中の尾崎朱美選手(画面左奥は川越学監督)
【写真(右)】 川越監督と尾崎選手を囲んでこの日のスタッフを務めた朝日酒造マラソン部員
前回に引き続き、前週放送分のラジオ「朝日山おもしろ百科」の内容を紹介いたします。
第20回目の今回は、「化粧箱に入れて製品を仕上げる作業」です。
[増山アナウンサー]
今週はバレンタインがあり、きれいにラッピングされた贈り物をあちこちで見かけました。ラッピングはそのプレゼントの第一印象を変えますよね。さて今日はそんな朝日酒造のお酒がラッピングされる化粧箱の梱包作業に水島知子アナウンサーがお邪魔しました。ボトリング課佐藤美雪さんにうかがいました。
[水島アナウンサー]
こちらにはローラー滑り台のようなローラーがありまして、その上に箱があってこの中にはもうお酒の入ったびんが入っていますね。こちらでは、佐藤さん、どんな作業が行われているのですか?
[佐藤美雪]
俗に私達では「ライン仕上げ」といっている作業を行います。当社では大きく分けますと段ボールやプラスチックのケースにいれて仕上げる製品と、一本一本化粧箱に入れて出荷される製品に分かれていますので、ライン仕上げというのは、一本一本、化粧箱に入っているお酒を製品に仕上げる作業です。
[水島アナウンサー]
このライン仕上げというのは、すべて手作業で行われるのですか?
[佐藤美雪]
なかなか化粧箱のふたを折るということの機械化はできないようで、当社では一本一本人の手でふたを折って作業をしています。
[水島アナウンサー]
手作業という事になりますと、かなり注意をはらって仕事をされているんでしょうね?
[佐藤美雪]
そうですね。化粧箱は紙製ですけれども、紙は手を切りやすいものですから、手を傷つけて製品を汚したりしないためにも、手袋をして作業をしています。また箱を傷つけたり折り曲げたりしないように、そういう点に気を付けて作業をしています。
[水島アナウンサー]
佐藤さんはこの他にも担当されている作業があるそうなんですが・・・?
[佐藤美雪]
ビンにお酒を充填する機械のオペレーションという仕事もしておりますし、お酒がビンに入る前のビンの検査、それとお酒が入った後に行う製品の検査という業務に携わっています。
[水島アナウンサー]
本当にビンに詰められたお酒を箱詰めして、最後の仕上げの「ライン仕上げ」というくらいですから、ここで気持ちがこもるという事もあるんでしょうね。
[佐藤美雪]
そうですね。やはり買っていただいて飲んでいただく方の顔を思い浮かべながら、気持ちよく飲んでいただくためにも、味のほうは蔵でしっかり造ってもらっているんですけれども、最後の仕上げである「化粧箱」はやはり私達の大事な仕事ですので、細心の注意を払って、お客様に不愉快な思いをさせないためにも気を付けて作業をしています。
[水島アナウンサー]
そんな佐藤さんが、好きなお酒というのはどんなお酒ですか?
[佐藤美雪]
そうですね。私は余りお酒が飲めるほうではないものですから、口当たりが優しいタイプの越州というお酒があるんですけれども、それを私は好んでいます。
[水島アナウンサー]
まろやかで飲みやすいですよね。
[佐藤美雪]
そうですね。アルコール度数も少し低くなっていますので、ちょっと冷して飲むと、余り飲めない私のような人でもグイッとのめるお酒だと思います。
[増山アナウンサー]
化粧箱に入れられたお酒は、このあと製品倉庫に入れられ、出荷を待ちます。
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朝日山おもしろ百科はお酒の美味しい10月から3月までの6ヶ月間に渡り、BSNラジオにて放送中。増山由美子アナウンサーのさわやかな語り口で始まる、おなじみの番組です。
今年はお米からお酒となり、ビンに詰められて出荷されるまでをそこに携わる蔵人たちが紹介してまいります。ぜひお聴きください。インタビュアーは水島知子アナウンサーです。また、放送後にその内容を随時掲載してまいります。放送をお聴きいただくことができない全国の皆様、こちらも是非ご覧下さい。
【番組名】 BSN新潟放送 ラジオ「朝日山おもしろ百科」
【放送日時】 2006年10月~2007年3月 毎週土曜日17:40~17:45
【次回放送内容】 2月24日 第8回越路走ろう歩こう会
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【写真】 ライン仕上げ
前回に引き続き、前週放送分のラジオ「朝日山おもしろ百科」の内容を紹介いたします。
第18回目の今回から3回は、お酒をビンに詰め梱包を終えるまでの工程についてご紹介いたします。今回は、「お酒をビンにつめるまでの工程」です。
[増山アナウンサー]
お酒が出荷されるまでをお伝えしているこの番組、今日はお酒の壜詰め工程です。水島知子アナウンサーが、ボトリング課の佐藤貴之さんにお話うかがいました。
[水島アナウンサー]
さてこちらのお部屋は、アルミの大きなタンクがたくさんありますけれども、これはどれくらいの量のお酒が入るんですか?
[佐藤貴之]
9000リットルのタンクが8本、18000リットルのタンクが6本、36000リットルのタンクが8本。
[水島アナウンサー]
一升ビンで言うと?
[佐藤貴之]
36000リットルを一升ビン換算すると、だいたい2万本くらいですね。
このお酒は、ビンに詰める直前のお酒で、工場長や杜氏の味のチェック、お酒の分析結果で合格したものがタンクの中に入っています。タンクから払い出されたお酒は、洗浄されたラインを通り、お酒を熱交換器で殺菌した後、充填機に入る仕組みになっています。
[水島アナウンサー]
佐藤さんは、このタンクの中のお酒をどのように扱う仕事をしているのですか?
[佐藤貴之]
1階下の充填機でお酒を詰めるため、充填機までのラインの洗浄を行っています。気をつける点は、コンピュータ制御を鵜呑みにしないで、チェックシートをもとに自分で確かめることです。
[増山アナウンサー]
はい。続いてお酒が壜詰めされる工程について、桑原妃富さんにうかがいました。
[水島アナウンサー]
こちらでは、大きな円を描くような機械にビンが回っているんですが・・・。
[桑原妃富]
こちらの機械ではお酒をビンに詰めています。180mlから1800mlまで、1時間あたり4000本から5000本を詰めています。
[水島アナウンサー]
とても大きな機械で、女性が扱うのは大変そうな気がするのですけれども・・・。桑原さん以外の担当者の方も、女性が多いのですか?
[桑原妃富]
はい、現在はほかに女性2名が担当しております。今後は、この機械も無人化を目指していますので、誰もがトラブルが起こったときに対応できるように一部の男性の方にも、見習いとして入って覚えてもらっています。
[水島アナウンサー]
今どんどんと機械にお酒が詰められているんですけれども、機械のところに温度計がありまして、これは何の温度なんですか?
[桑原妃富]
これは充填機に入るお酒の温度は生酒を除いて、64℃~68℃を規程にしてあります。これは「熱殺菌」といって熱を加えてお酒を殺菌するためですので、今、お酒の66℃で充填されています。66℃でお酒を詰めますが、今度は20分かけて40℃までさげてお酒が出てきます。
[水島アナウンサー]
奥のほうにオレンジ色の光が見えるんですけれども、あれは何ですか?
[桑原妃富]
あそこは、お酒を詰めたビンの最終の検査工程です。ビン内部の異物があった場合、はっきりと見えるように、ナトリウム灯と蛍光灯の光で検査を行っています。
そして次は、製品の顔とも言えるラベル貼り工程に行きます。
[増山アナウンサー]
製品として出荷されるまでには、何回もの品質検査が繰り返されているんですね。
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朝日山おもしろ百科はお酒の美味しい10月から3月までの6ヶ月間に渡り、BSNラジオにて放送中。増山由美子アナウンサーのさわやかな語り口で始まる、おなじみの番組です。
今年はお米からお酒となり、ビンに詰められて出荷されるまでをそこに携わる蔵人たちが紹介してまいります。ぜひお聴きください。インタビュアーは水島知子アナウンサーです。また、放送後にその内容を随時掲載してまいります。放送をお聴きいただくことができない全国の皆様、こちらも是非ご覧下さい。
【番組名】 BSN新潟放送 ラジオ「朝日山おもしろ百科」
【放送日時】 2006年10月~2007年3月 毎週土曜日17:40~17:45
【次回放送内容】 2月10日 酒造り⑪ ラベル貼り
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【写真(左)】 製品タンク室 大きなタンクの中には壜詰め直前のお酒
【写真(中央)】 充填機 オペレーターの多くは女性
【写真(右)】 充填前の空ビンの検査
前回に引き続き、前週放送分のラジオ「朝日山おもしろ百科」の内容を紹介いたします。
第17回目の今回は出荷前のお酒の最終調整をする「調合・ろ過」についてご紹介いたします。
[増山アナウンサー]
雪の少ない今シーズンですが、皆さんはどんな冬をお過ごしですか?お酒好きの方にとっては、この時期は更に料理にあわせて熱燗、ぬる燗、冷やといつも以上に楽しみの増える時期でもあるのではないでしょうか?
さて、酒造りについてお送りしているこの番組、お酒がしぼられてからも、商品として出荷されるまでには、本当に色々な工程があるようですよ。今日は調合精製課の反町かずみさんにお話うかがいました。
[水島アナウンサー]
今回は、随分とひんやりし建物の中にやってきました。反町さんこちらは、どんな作業が行われるのですか?
[反町かずみ]
蔵で火入れされて貯蔵されているタンクからお酒を引き込んできて、一定の酒質にする為に調合する場所です。同じ銘柄で仕込んだお酒でも、タンク一本一本味が違うので、その酒質を一定にする為に、調合します。調合された後は、雑味や色を取り除くために活性炭を入れます。活性炭を取り除くためにろ過をして、最終的にアルコールの調整をして製品にします。
[水島アナウンサー]
なるほど。私達が飲んでいるいつも変わりない味わいのお酒になるまでには、様々な工程を経ているんですね。毎日の作業ですけれども、反町さん、どんなところが一番大変なところですか?
[反町かずみ]
やっぱりここは冬場とても寒い職場なので、厚着をして作業をしなければならないところですね。
[水島アナウンサー]
そうですね。私は今ちょっとの時間しかここに立っていないんですけれども、もう震えてくるような寒さですよね。
[反町かずみ]
そうですね。
[水島アナウンサー]
この寒さの中でお仕事されているということですけれども、この工程では、どんな所が一番大事ですか?
[反町かずみ]
やはりここは最終調整をする場所なので、蔵から引き継いできた大事なお酒を引き継ぎます。私は今ろ過の作業を担当しているのですが、味が一番左右されるので、そこに一番気を付けて作業をしています。
[水島アナウンサー]
どんな所に、やりがいを感じるでしょうか?
[反町かずみ]
やはり自分がろ過したお酒をお客様からひとこと「おいしかったよ」といってもらえると嬉しいので、ありがたいなあと思います。
[水島アナウンサー]
私もちょっとびっくりしたんですけれども、同じ女性でありながらこちらにあるフォークリフト、これに乗ったりされているんですよね?同じ女性から見るとかっこいいですね。
[反町かずみ]
はい、毎日、乗っています。ありがとうございます。
[水島アナウンサー]
さあ、そんな反町さんのお奨めの商品を教えて下さい。
[反町かずみ]
私は外では弐乃越州を飲んでいるんですけれども、とてもソフトで口当たりがよいので、余り日本酒が飲めない女の人でもたくさん飲めると思います。
[増山アナウンサー]
出荷直前のお酒の調合を担当されている反町さんお奨めの弐乃越州。とっておきの今日の一品と一緒に、是非皆さんも堪能されてください。
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朝日山おもしろ百科はお酒の美味しい10月から3月までの6ヶ月間に渡り、BSNラジオにて放送中。増山由美子アナウンサーのさわやかな語り口で始まる、おなじみの番組です。
今年はお米からお酒となり、ビンに詰められて出荷されるまでをそこに携わる蔵人たちが紹介してまいります。ぜひお聴きください。インタビュアーは水島知子アナウンサーです。また、放送後にその内容を随時掲載してまいります。放送をお聴きいただくことができない全国の皆様、こちらも是非ご覧下さい。
【番組名】 BSN新潟放送 ラジオ 「朝日山おもしろ百科」
【放送日時】 2006年10月~2007年3月 毎週土曜日17:40~17:45
【次回放送内容】 2月3日 酒造り⑩ 酒係・充填
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【写真(左)】 ろ過の進行状況をチェックする反町かずみ(調合精製課)
【写真(右)】 ろ過機の前に立つ反町かずみ
前週放送分の「朝日山おもしろ百科」の内容を紹介いたします。
第13回目の今回は朝日酒造が2001年に設立した、財団法人「こしじ水と緑の会」からのお知らせです。
[増山アナウンサー]
数年前に、自然との共生をテーマに設立された、財団法人「こしじ水と緑の会」。様々な自然保護活動をバックアップしています。事務局長の平澤聡さんにお話伺いました。
[平澤聡]
これは朝日酒造が、新潟県内を対象に自然との共生をテーマに掲げまして水や緑に代表される身近な自然環境を守るために2001年の6月5日、ちょうど世界環境デーだったのですが、その節に財団設立した法人なんです。主な活動事業として4つあるんですけれども、一つは自然保護保全活動とか研究活動に対して資金助成を行う自然保護助成基金事業というのがあります。
二つ目にですね大人から子どもまで対象の環境教育を目的とした自然学校事業がございます。
三つ目は山が今荒れているということが問題となっておりますけれども、里山環境の問題であるとか、河川環境の問題に対して調査研究を行う事業がございます。
最後にこれらの活動を支えるための会員、仲間を増やしていく活動の和を広げる事業があります。
[増山アナウンサー]
今お話のありました自然保護助成基金なんですけれども、これはどういう助成基金なのですか?
[平澤聡]
これは民間の団体或いは個人が行っています新潟県内の自然環境の保全活動とか、調査研究活動や自然環境問題への啓発事業のようなものに対して資金助成を行うものなんですけれども、皆様方から応募によって採択された事業について、最大1件50万円、最高15件について毎年資金助成を行うというものなんです。
主には自然環境保全につながる普及啓発に関わる事業ですね、それと実践活動やその成果を公開する出版活動のようなもの、或いは環境教育活動などが対象となっています。昨年採択された事業をいくつかご紹介しますと、環境が色々と悪化する中で、数を減らしている希少種のとんぼの生息地の環境復元を行うというような内容で、マダラナニワトンボの保護事業というのがございました。
また里山整備事業、豪雪地のブナ里山林の保全育成事業というようなものもありましたし、弥彦山周辺では生物の写真展を開催して自然保護を進めて皆さんに学んでもらうような事業というものがあったりしまして、都合15件が採択されております。
昨年の11月1日から募集を開始しておりまして、今月末が募集受付の締め切りとなっております。31日の消印有効ということですので、みなさんから是非ですねアイディアのある活動を奮って応募をお待ちしております。詳しくは財団の事務局に直接お電話いただくか、財団のホームページでもご覧いただけますので、よろしくお願いいたします。
[増山アナウンサー]
自然保護助成基金、来期の募集も行われているとのこと。興味を持たれた方は、ぜひお問い合わせください。
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朝日山おもしろ百科はお酒の美味しい10月から3月までの6ヶ月間に渡り、BSNラジオにて放送中。増山由美子アナウンサーのさわやかな語り口で始まる、おなじみの番組です。
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【番組名】 BSN新潟放送 ラジオ「朝日山おもしろ百科」
【放送日時】 2006年10月~2007年3月 毎週土曜日17:40~17:45
【次回放送内容】
1月20日 こしじ水と緑の会・朝日酒造
自然保護助成団体紹介 ~ちば しげお氏~
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【写真(右)】 朝日酒造・こしじ水と緑の会所在地である水と緑に恵まれた大地
前回に引き続き、前週放送分のラジオ「朝日山おもしろ百科」の内容を紹介いたします。
第14回目の今回は酒造りの様々な工程で行われている「分析」についてご紹介いたします。
[増山アナウンサー]
どんな新年をお迎えになりましたか?今年も朝日山をよろしくお願いします。
さあ、酒造りの様子をお伝えしているこの番組、今日はこのシリーズはじめての女性の登場です。水島知子アナウンサーが朝日酒造㈱生産管理課の吉野祐子さんにお話伺いました。
[水島アナウンサー]
今回は、なんと、理科室のようなお部屋にやってきました。吉野さんこちらはどんなことをする場所なのでしょうか?
[吉野祐子]
一般的にもろみから製品になるまでの分析を行う部署なのですが、分析というと、お酒の甘辛を示す日本酒度、あとは、アルコール度数、それからお酒の中に含まれる酸度、アミノ酸度などを調べています。
[水島アナウンサー]
分析した結果は、どのようになるのですか?
[吉野祐子]
もろみの場合ですと、リアルタイムで分析数値を杜氏さんに伝えて、杜氏さんがその結果を見てもろみの品温を調節したり、上槽日を決めたりと、もろみの分析数値は杜氏さんが参考にされます。それから製品になる前のお酒の分析も行います。
朝早いうちの数字を杜氏さんに届けないと、蔵の人たちも仕事が出来なくなるので、迅速かつ確実に行う必要があって、気が抜けない作業ですね。ここの数字で造りが左右されてることもあるので、そういった意味で重要な場所だと思っています。この職場はやっぱり女性のほうが圧倒的に多いですね。細かいところに気がつくというか、そういう面で女の人が多いのではないかと思うのですけれど・・・。お酒によって分析の内容は違うので、もろみも生きているんだなあとかんじますね。
[水島アナウンサー]
朝日酒造のお酒はどういった特徴がありますか?
[吉野祐子]
一言で言うと淡麗辛口のお酒ですね。そして喉越しがよく、マイルドといったところでしょうか?飲みやすいお酒になっていると思います。
[水島アナウンサー]
毎日色々な酒類のお酒を分析している吉野さんがお奨めする商品をひとつ教えて下さい。
[吉野祐子]
そうですね、元旦しぼりが今はお奨めですね。度数が高いお酒なんですけれども、その度数よりも飲んだ感じが飲みやすいんですよね。抵抗なく飲めるというか。調子に乗って飲むと大変ですけど(笑)
[水島アナウンサー]
そうですね。ほどほどに美味しくいただきたいですね(笑)
[増山アナウンサー]
それぞれの工程で細やかな成分分析を行うことによって、いつも変らない美味しいお酒ができるんですね。
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朝日山おもしろ百科はお酒の美味しい10月から3月までの6ヶ月間に渡り、BSNラジオにて放送中。増山由美子アナウンサーのさわやかな語り口で始まる、おなじみの番組です。
今年はお米からお酒となり、ビンに詰められて出荷されるまでをそこに携わる蔵人たちが紹介してまいります。ぜひお聴きください。インタビュアーは水島知子アナウンサーです。また、放送後にその内容を随時掲載してまいります。放送をお聴きいただくことができない全国の皆様、こちらも是非ご覧下さい。
【番組名】 BSN新潟放送 ラジオ 「朝日山おもしろ百科」
【放送日時】 2006年10月~2007年3月 毎週土曜日17:40~17:45
【次回放送内容】
1月13日(財)こしじ水と緑の会・朝日酒造
自然保護助成基金 助成団体募集
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【写真】分析をする吉野祐子(生産管理課)
前回に引き続き、前週放送分の「朝日山おもしろ百科」の内容を紹介いたします。
第13回目の今回は酒造りの中で蔵の中で行われる最後の工程を担当する「移動」についてご紹介いたします。
[増山アナウンサー]
明日は大晦日。今日は年越しの準備で大忙しという方が多かったのではないでしょうか?酒造りについてお送りしてきた番組、先日はお酒の誕生の瞬間をお伝えしました。でも商品として出荷するまでにはまだ工程があるようです。今日は醸造2課竹内和男さんにお話伺いました。
[水島アナウンサー]
今回は、今までに見たことのない大きなタンクのあるお部屋にやってきました。竹内さんはどんなお仕事をされているんですか?
[竹内和男]
移動という工程を担当しています。今は蔵の中にいるんですけれども、今度は貯蔵タンクがたくさんある貯蔵棟にも行っています。その中では、炭ろ過と、しぼられたお酒を濾過して貯蔵タンクに移動させる仕事をしています。
[水島アナウンサー]
ろ過という作業なんですけれども、具体的にはどんな作業をされるんですか?
[竹内和男]
上槽されてきたお酒をここでは炭を(活性炭ですけれども)入れまして、それをろ紙を通してろ過をして、貯蔵前に適したお酒にしています。
[水島アナウンサー]
今、目の前にろ過機があるんですが、大きな板がありまして、これね、和紙を作るときに使うような板なんですけれども、それが30枚くらいずらーっと並んでいるんですよね。これでどうやってろ過をするんですか?
[竹内和男]
1枚1枚にろ紙をセットして、ここに酒が通ってろ紙のところに活性炭が吸着されてきれいな酒が出てきます。
[水島アナウンサー]
活性炭はどのような役割をするんですか?
[竹内和男]
しぼったばかりのお酒から、いらない色であるとか、味の雑味だとか、必要のない香りなどを取って、そこからきれいな酒にします。炭のデコボコの凹んだ部分にいらない雑味などが吸着されて出てくるんです。
[水島アナウンサー]
貯蔵タンクに移動されてから、どのくらいの期間、出荷されるのを待つのですか?
[竹内和男]
6ヶ月から1年くらいのものが多いのですが、その他に数年間熟成させるものなどもあります。貯蔵タンクの中は年中常に一定の温度で保たれていまして、お酒がゆっくり熟成していくにはちょうどいいタンクになっていると思います。担当しているこの工程は、蔵の中では一番最後の工程なので、清潔を保ったり、最後の貯蔵するところでは雑菌があると貯蔵期間中に汚染されてしまうということがありますので、本当に清潔を保つようにしています。
[水島アナウンサー]
竹内さんは、酒造りに携わってどのくらいになりますか?
[竹内和男]
今、ちょうど10年くらいになります。10年の間でも酒を動かす(移動)ことがメインだったのですけれども、やっぱり出来た酒をその場ですぐにきき酒したりして味わって出来を確かめられて、そのときできた酒をきいたときに、やっぱり酒を造ってよかったなって思います。
[水島アナウンサー]
そんな竹内さんのおすすめの商品がありましたら教えて下さい。
[竹内和男]
やっぱり普段、一番扱っていることの多い久保田千寿ですね。今の時期だとやっぱり鍋にあわせて飲んでみたりとか・・・いいですね。
[増山アナウンサー]
朝日酒造醸造2課の竹内和男さんでした。今年も朝日山をご愛飲いただきましてありがとうございました。来年もどうぞ宜しくお願いいたします。皆様、良いお年をお迎えください。
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朝日山おもしろ百科はお酒の美味しい10月から3月までの6ヶ月間に渡り、BSNラジオにて放送中。増山由美子アナウンサーのさわやかな語り口で始まる、おなじみの番組です。
今年はお米からお酒となり、ビンに詰められて出荷されるまでをそこに携わる蔵人たちが紹介してまいります。ぜひお聴きください。インタビュアーは水島知子アナウンサーです。また、放送後にその内容を随時掲載してまいります。放送をお聴きいただくことができない全国の皆様、こちらも是非ご覧下さい。
【番組名】 BSN新潟放送 ラジオ 「朝日山おもしろ百科」
【放送日時】 2006年10月~2007年3月 毎週土曜日17:40~17:45
【次回放送内容】 1月6日 酒造り⑧ 分析
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【写真(左)】 ろ過機
【写真(右)】 作業をする竹内和男(醸造2課)
新年のご挨拶(2007年01月02日)
謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
本年も1月2日に社員総出で元旦しぼりの
ビン詰、出荷作業を行い、酒蔵らしい新春を迎えました。
お陰様で昨春、新社屋、新製品工場が竣工し、
1986年の精米棟竣工にはじまり、高品質なお酒を
お届けするために手がけてきた、
精米から出荷までの一連の設備が整いました。
今後とも「品質第一主義」を貫き、
安全・安心な酒造りに全社一丸となって取り組んでまいります。
また、財団法人「こしじ水と緑の会」の自然保護活動、
「朝日茶会」など文化活動にも力を尽して
まいりますので、今後とも変わらぬご愛顧の程、
宜しくお願い申し上げます。
皆様方のご多幸をお祈り申し上げております。
朝日酒造株式会社
取締役社長 平澤 修

前回に引き続き、前週放送分の「朝日山おもしろ百科」の内容を紹介いたします。
第12回目の今回は先日来このコーナーでお知らせしております「亥年の元旦しぼり」です。
[増山アナウンサー]
お正月まであとわずか。お正月というと、祝い酒として待ち侘びているファンの方も多い朝日酒造の元旦しぼり。この元旦しぼりに毎年付けられている絵馬のお祓いが今年も先日20日に、朝日神社で行われました。中越地震の影響で、3年ぶりの朝日神社での絵馬のお祓いとなりました。この元旦しぼりについて、工場長の片岡惇さんにお話伺いました。
[片岡惇]
我々は1月2日に元旦しぼりを皆さんのところにお届けするので、正月の1日にしぼったお酒を1日の日に全部きれいにろ過をして仕上げて、それを製品部のほうに2日の朝、夜中の3時くらいから壜詰めをして朝5時に県外、長野県、群馬県、それと新潟県の佐渡あたり、それから村上、糸魚川と、まあそれから5時からどんどんどんどん出荷をしていくと。ですから1日、2日と我々はお正月は、なしです。
この元旦しぼりというお酒は原酒の、アルコールが約18度台の生酒で出しますので、普段皆様が飲まれているお酒よりもアルコール度数は3度くらい高いと。生酒ですのできちんとしたろ過管理しませんと、もし菌が入ると大変なことになりますのでね、そういうところも十分気を付けて、まあ我々としては非常に気を使う酒なんです。その年の絵馬をお付けして、皆さんの開運とお幸せを願って、お正月に飲んでいただこうというお酒でございます。中越地震で朝日神社もかなり傷みまして、久しぶりの神社でのお祓いでしたので、やはり身の引き締まる思いがございましたですね。やっぱり神社でやるのが一番いいですね。結構この近辺ですとお年始代わりに持っていく方が多いんですよね。ですからいただいた方はお年始としてまた飲まれるというのもよく聞いていますけどね。家庭で飲まれるのと両方あるみたいですね。
モロミも順調にすすんでいますし、今年はまあ割と暖かかったんですけれども、蔵の中は冷房をきちんとしていますので、例年と変わりなく順調にモロミは推移しています。例年に負けないすっきりとしたいいお酒が出来ていると思っています。やはり生酒ですから、殺菌をしていませんのでなるべく早く飲んでいただいたほうが、ありがたいですね。
[増山アナウンサー]
元旦にしぼられ、出荷される数量限定の元旦しぼり。おめでたいだけでなく、滅多に飲めないしぼりたての生原酒を味わえるということでファンの方が多いのは納得ですね。
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朝日山おもしろ百科はお酒の美味しい10月から3月までの6ヶ月間に渡り、BSNラジオにて放送中。増山由美子アナウンサーのさわやかな語り口で始まる、おなじみの番組です。
今年はお米からお酒となり、ビンに詰められて出荷されるまでをそこに携わる蔵人たちが紹介してまいります。ぜひお聴きください。インタビュアーは水島知子アナウンサーです。また、放送後にその内容を随時掲載してまいります。放送をお聴きいただくことができない全国の皆様、こちらも是非ご覧下さい。
【番組名】 BSN新潟放送 ラジオ「朝日山おもしろ百科」
【放送日時】 2006年10月~2007年3月 毎週土曜日17:40~17:45
【次回放送内容】 12月30日 酒造り⑦ 移動
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【写真(左)】 朝日神社でのお祓い
【写真(右)】 2007年の元旦しぼり
前回に引き続き、前週放送分の「朝日山おもしろ百科」の内容を紹介いたします。
第9回目の今回は前回放送の酒母に続いてお酒の良い香りが漂ってくる工程、 「酒造り⑤ 仕込み」です。
[増山アナウンサー]
12月に入り、今年も残すところ1ヶ月となりました。さて番組でお送りしている酒造り、今まで水島知子アナウンサーがお米を洗うところや蒸すところなどにお邪魔し、お伝えしてまいりましたが、今日はどんな工程でしょう? 醸造1課岡地真作さんにお話伺いました。
[水島アナウンサー]
今日はとても広いお部屋にやってきました。今床からですね、タンクの口がいくつも出ていまして、つまり今、私はタンクの上にいるということになるんですね。詳しいお話を、今日は岡地真作さんにお伺いします。よろしくお願いします。
岡地さんこちらは何をするお部屋なんですか?
[岡地真作]
はい、ここは仕込み室になります。酒を仕込むためには米と麹と水そして酵母ですね。これがいるんですけれども酵母のほうは酒母室のほうで培養しますけれども、そちらのほうで出来た酒母に、米と麹を入れて、あとは水ですけれどもそれで仕込む作業ですね。酵母が弱らないように、3回に分けて仕込むんですけれども。仕込むときはですね、ここにありますような櫂棒という棒ですね。これでよく攪拌しながら、温度が均一になるように混ぜながら、そしてあと原料処理室の方から蒸かした米が入ってきますので、それを原料処理室(釜場)と連絡をとりまして、仕込んでいるものが予定の温度になるように調整をとってやっております。
[水島アナウンサー]
というと温度管理がとても大事なわけですよね。
[岡地真作]
そうですね。
[水島アナウンサー]
今タンクがたくさんありますけれども、どれくらいの数ありますでしょうか?
[岡地真作]
全部で48本あります。
[水島アナウンサー]
今、目の前に一つタンクがありまして、上から覗くと泡がブクブクブクブク元気にはじけているんですけれども・・・。
[岡地真作]
そうですね、盛んに今醗酵しているという段階ですね。
[水島アナウンサー]
仕込みを終えた後というのは、どのくらいの期間、ここでお酒になるのを待つんですか?
[岡地真作]
これは仕込んでから大体1ヶ月くらいかかってお酒になりますので、その間ここで杜氏さんが管理をされるわけですね。これはモロミというんですね。仕込んで醗酵しているものを。このモロミがうまく醗酵して良いお酒になるようにとそういう風に願いながら管理していますね。そしてそのためには酒になるまでの間、不潔にならないように、清潔に保てるように管理しています。
[水島アナウンサー]
岡地さんが最も気を使う場所っていうのはどんなところでしょう?
[岡地真作]
そうですね。やっぱりこの仕込みの中では、醗酵するとどんどん泡が出てきますので、泡があがって、その後また泡が下がるんですけれども、そのときなるべく早めに泡をタンクの周りにちょっと残りますので、それをきれいにしてやって、不潔にならないように、そういう風に管理しています。
[水島アナウンサー]
きちんとした管理が大事なんですね。さて、次はいよいよ新酒誕生の瞬間のようですが、どんな工程になりますか?
[岡地真作]
はい、このもろみが醗酵を終わりますと酒を搾るという上槽という工程になります。
[増山アナウンサー]
朝日酒造は今、新酒のフルーティーな香りでいっぱいです。
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朝日山おもしろ百科はお酒の美味しい10月から3月までの6ヶ月間に渡り、BSNラジオにて放送中。増山由美子アナウンサーのさわやかな語り口で始まる、おなじみの番組です。
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【番組名】 BSN新潟放送 ラジオ「朝日山おもしろ百科」
【放送日時】 2006年10月~2007年3月 毎週土曜日17:40~17:45
【次回放送内容】 12月9日 あさひ日本酒塾
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【写真(左)】 来年1月2日出荷「元旦しぼり」の添仕込みをする岡地真作(醸造1課)
【写真(右)】 酒蔵の中にあるホタル研究室にて中心となって
ホタル幼虫の飼育観察をする岡地真作
前回に引き続き、前週放送分の「朝日山おもしろ百科」の内容を紹介いたします。
第8回目の今回は前々回放送の製麹に続いてお酒の良い香りが漂ってくる工程、「酒造り④ 酒母」です。
[増山アナウンサー]
さあ、番組でお送りしている酒造り。今日は酒のもとを造る工程に水島知子アナウンサーがお邪魔し、醸造2課渡辺将勝さんにお話伺ってきました。
[水島アナウンサー]
これまで、蒸米、製麹と周ってきたんですが、こちらの部屋は、ちょっとひんやりしていて、お酒のいい香りがします。
渡辺さんこちらでは、どんな作業をするんですか?
[渡辺将勝]
ここは、蒸米と麹と米と酵母菌を入れて漢字で書くと酒の母と書くのですが、それを酒母(しゅぼ)と読んで、その酒母を造る場所です。この後の仕込みのために、酒造りで必要な微生物の酵母菌を純粋に増やしてあげるというのが最大の目的です。
最高の酒母を造るために、毎日酵母菌の動きを理解しながら、温度管理をしています。酵母も人間と同じで突然温度を下げて冷したりすると寒くて元気がなくなってしまうんです。ですからその温度を下げるときも、季節であらわすと夏からいきなり冬ではなく秋を入れてあげて少しずつ温度を下げないと元気に育ってくれないのです。たまに言うことを聞いてくれない子もいるので、いきなり夏から冬にして少しおとなしくさせたりすることもあります。
今年も最初は少し気温が高かったので、いうことを聞いてくれない子が多かったもので、一気に下げてあげたり、じわじわ下げてあげたり、色々と大変でした。
[水島アナウンサー]
目の前に、160cmくらいの直径が大きなタンクがあるんですけれども、見た目は炊きたてのごはんといった感じですよね。そして、お米のいい香りがしますね。
[渡辺将勝]
これは今日仕込んだばかりで、今 麹と蒸米と水が入っている状態で、麹から出る酵素・・・糖分を出させている状態です。蒸米は仕込むときはもう本当に外側が乾いている状態で入ってきて、今はもう水と一緒になって水分を吸っていますので、こんなごはんみたいな感じになっていますけれども最初はもっと、締まった、硬い蒸米が来ています。
[水島アナウンサー]
そして隣に行くとですね・・・だいぶお米の上から泡のようなものが出てきていて、ちょっと黄色っぽくなっていますよね。
[渡辺将勝]
これは(酒母仕込み)から3日目になります。麹が出した糖分を酵母が食べて、発酵してガスを出している状態なんです。
[水島アナウンサー]
そして隣に行くと、もうこれは泡だらけ・・・モコモコモコモコと雲のような、泡がたっくさんあるんですけれども・・・?
[渡辺将勝]
これは、5日目になります。酵母菌も目いっぱいというくらいこのタンクの中で増えていまして、かなり元気がいいので、徐々に徐々に泡と一緒になって酵母菌があがってくるという状態です。最初に仕込んだときと比べてだいたい倍くらいまで泡があがってきます。これは9日間、ここに置いておいて、次の工程にバトンタッチします。
[水島アナウンサー]
渡辺さんは、日ごろはどんな風にお酒を楽しんでいますか?
[渡辺将勝]
日ごろは、晩酌を毎日のようにしているのですけれども、妻が作ってくれるつまみを予想しながら、冷酒にしようか熱燗にしようかと色々と考えて、楽しみながら飲んでいます。
[水島アナウンサー]
いいですねえ。次はどんな工程を紹介していただけますか?
[渡辺将勝]
次はどんどん量が増えてもろみ(仕込み)という工程です。
[増山アナウンサー]
奥様の作るつまみを想像してお酒を選ぶ。さぞかし幸せなひと時でしょうね?今晩、皆さんのお酒のおともは何ですか?
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朝日山おもしろ百科はお酒の美味しい10月から3月までの6ヶ月間に渡り、BSNラジオにて放送中。増山由美子アナウンサーのさわやかな語り口で始まる、おなじみの番組です。
今年はお米からお酒となり、ビンに詰められて出荷されるまでをそこに携わる蔵人たちが紹介してまいります。ぜひお聴きください。インタビュアーは水島知子アナウンサーです。また、放送後にその内容を随時掲載してまいります。放送をお聴きいただくことができない全国の皆様、こちらも是非ご覧下さい。
【番組名】 BSN新潟放送 ラジオ 「朝日山おもしろ百科」
【放送日時】 2006年10月~2007年3月 毎週土曜日17:40~17:45
【次回放送内容】 12月2日 酒造り⑤ 仕込み
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【写真(左)】 酒母の前でインタビューを受ける渡辺将勝(醸造2課)
【写真(右)】 酒母の櫂つき